プロに頼まなくても、お風呂をリフォームできちゃう!
お風呂は1日の疲れを洗い流す場所。せっかくなら自分の好きなものに囲まれて、リラックスして時間を過ごしたいですよね。
そんなときにオススメなのが、DIYでできるお風呂のリフォーム。ちょっとイメージチェンジするくらいなら、身近にある材料でプロに頼まなくてもできるアイデアはたくさんあるんです。
壁にウォールシートを貼ってみる
バスルームの雰囲気をガラッと変えたいなら、お風呂の壁面に貼れるウォールシートやステッカーを使ってみましょう。写真のようなタイルの目のような立体的な模様のついたものから、動物やお花をあしらったポップな印象のものまで、デザインも豊富です。
使い方は簡単で、壁面を水でよく濡らして上からピッタリと貼りつけるだけ。はがした後が残らないように工夫されているものがほとんどなので、賃貸住宅に住んでいる人にも安心です。
シャワーカーテンをつけてみる
トイレや洗面台がついているユニットバスにピッタリなのが、自分好みのシャワーカーテンを取りつける方法です。たかがカーテンと思われるかもしれませんが、写真を見ていただくと、色や柄によってバスルームの印象がガラリと変わるのがおわかりいただけると思います。
「ポンと置くだけ」でイメチェン完了!?
仕事に遊びにと忙しい毎日で、壁紙を貼ったりカーテンを取りつけたりするのさえもむずかしい…という人もいますよね。そんな人には、置くだけでバスルームの雰囲気を一変させられるテクニックをご紹介しましょう。
照明やインテリアに凝ってみる
シートやカーテンを取りつけるのには抵抗があるという人は、お風呂のインテリアを変えてみるのもよい方法です。たとえば、いつもはお部屋に置いている観葉植物を、お風呂に移動させてみるのはいかがでしょうか。白っぽいデザインの多いバスルームには、植物の緑がとてもよく映えますよ。
置きやすいスポットは、浴槽のふちと窓際です。浴槽のふちに置くときは落っこちてこないように、鉢に入った小さめの観葉植物を選びましょう。窓際には、浴槽に向かって伸びるツル草を飾ってもおしゃれです。
リラックス感あふれる空間づくりには、アロマオイルやソルトなどのバスグッズを高級感のあるものに新調してみるのも一案です。ソルトはカラフルな色のものを選び、平らなトレーの上に置いてみましょう。細い枝を使った置物やござなどウッディな質感のものも、バスルームに清涼感を与えてくれます。
ゆっくりとバスタイムを過ごせる週末などは、アロマキャンドルをお風呂に持ち込むのもオススメです。
ライトを消してゆらゆらと揺れるキャンドルの炎を見つめていると、平日にたまった疲れも知らず知らずのうちにやわらぎそうですね。