まずは水漏れしている場所を突き止める タンクから水が漏れるというトラブルは多く、専門業者やメーカーのホームページにも専用のページが設けられているほどです。 漏れている水の量は少なくても、一日中ずっと水が出続けているということは、時間がたつにつれて水道料金がアップすることに。少しでも早く解決したいのが人情です
ても水の出が改善されない場合、もしかすると「ダイヤフラム」という部品に問題があるのかもしれません。ダイヤフラムとはボールタップの近くにある部品で、タンク内の水圧を調節する役割を担っています。 このダイヤフラムが劣化したり破損している場合は、新しいものに取り替えると水の出がよくなることがあります。 これらをす
ら1センチ上くらいの水量になるように、止水栓の開き具合を調整するのがポイントです。 画像元:TOTO図7-2「タンク内の水量調整法」 調整が済んだら、浮玉から手を離しましょう。このとき水面がオーバーフロー管の先端から2~3センチ下になっていれば、うまく調整できている証拠です。 フィルターの目詰まりが原
を適切な位置まで下げることができれば、タンクへの給水がはじまるはずです。順序を踏んで確認と対処を進めていくことが、トラブル解決の鍵となります。
が元の位置に戻って便器への水の流出が止まります。 このときフロートバルブがくさりから外れていたり、排水口とフロートバルブとの間にゴミや洗浄剤がはさまっていたりすると、水の流出が止まらなくなるというわけです。 このほか、フロートバルブ自体が劣化していて排水口をふさげないということもあります。ゴム手袋をした手で