が冷たい地域では、夏にタンクが結露することもめずらしくありません。 結露自体については完全に防ぐことはできませんが、タンク下部に水気を吸い取る専用のテープなどを巻きつけておくと、床まで水滴が落ちてしまうことは少なくなるでしょう。
管のしくみと外し方」 フタが外れたら、タンクと手洗い管をつないているチューブやホースの状態をよく見ます。チューブやホース自体はしっかりしているという場合は、管の中に水流を通し、不要なゴミを取り除きます。 フィルターが内臓されているタイプの場合は、ここが目詰まりしていて水の出が悪くなっているということも考えら
ルターがつけられているものもあります。使用年月が長くなってこのフィルターが目詰まりしていると、タンクへの水の出入りがスムーズにいかなくなってしまいます。 この場合はフィルターの位置を確認して取り外し、古い歯ブラシなどでよく洗いましょう。洗い終わったらパッキングやナットなどの周辺部品も含め、元の通りに戻します。こち
因があるのかもしれません。タンクへの給水をつかさどる「ボールタップ」という部品は、この浮玉の位置によってその必要性を判断します。浮玉が下がっていれば水位が下がっていると判断し、給水を行うのです。 実際には水位が下がっているのに、何らかのトラブルで浮玉が下がらなければ、ボールタップは水量が減っているのに気づくことが
位が上がっているということなので、水量は十分と判断して給水を止めるという具合です。 画像元:ユーミーマンション 画像元:DIYホームセンター図5-3「浮玉の位置と給水の関係」 (Cap)トイレを流すとタンク内の水位が下がり、浮玉が下がる。これをボールタップが感知して給水をはじめる 実際には水量は十分