果が期待できます。 タンク下部からの水漏れの中には、水漏れだと思っていたら結露していただけだったというケースも。水が冷たい地域では、夏にタンクが結露することもめずらしくありません。 結露自体については完全に防ぐことはできませんが、タンク下部に水気を吸い取る専用のテープなどを巻きつけておくと、床まで水滴が落ち
の近くにある部品で、タンク内の水圧を調節する役割を担っています。 このダイヤフラムが劣化したり破損している場合は、新しいものに取り替えると水の出がよくなることがあります。 これらをすべて試しても問題が解決しないときは、地下にある水道管そのものにトラブルがあったり、タンクに致命的な故障があることがほとんどです
しまいます。必要な水量を慎重に見定めながら、開き加減を調整することが大切です。 水量を見極めるには、タンクの中をチェックしてみましょう。まずタンクのフタを開け、中心にある丸い「浮玉」を目いっぱい下まで押し下げて手で押さえ、止水栓を徐々に開くと、水がどんどん流入してくるはずです。 鍵となるのは、タンクの下部か
流れることができません。レバーのフックにクサリをかけなおしたり、新しいクサリと交換しましょう。 画像元:住まいの宝箱図6-1「フロートバルブのクサリが切れている例」 応急処置として、クサリを購入するまでの間ビニールひもなどで代用することも可能です。ひもは少したるませて結びつけなければなりません。古いクサリを
のほか、フロートバルブ自体が劣化していて排水口をふさげないということもあります。ゴム手袋をした手でフロートバルブを触ってみて、黒い汚れがベットリとつくようなら要注意。新しいフロートバルブに交換しましょう。 タンクの水量調整に問題があることも タンクを開けると中央に見える、丸い形をした「浮玉」。トイレの水が止